薬局経営

会計:回数を上げる戦略を考える

回数?これは受診者数を増やせばいいんだね!

チャンピオン

そうだね!受診者数を増やすにはどんなことができるのか考えるのが、薬局経営の楽しさにも繋がるよ。個々で考えればよい問題だけど、せっかくだから私がやったことを書いてみるね

集患のために行っているアレコレ

集患はとにかくおもしろい

集患は絶対に難しく考えることはないので気楽に進めましょう。

とにかく楽しい業務の1つです。身の回りを見てみて薬剤師が生きそうなところを探してアプローチを開始します。

どんなところで薬剤師は役に立てるのか

でもどこに行けばいいかわからないよ。薬剤師が役に立てるところなんで全然思いつかない

チャンピオン

と、思っているかもしれないけど、薬剤師は本当に求められているよ。ちなみにワタシは学校薬剤師とかに携わっているわけじゃないからね。

どこでも行ってみるとわかる

クリニック、往診クリニック、地域包括支援センター、ケアプランセンター、訪問看護ステーション、特養、グループホーム、老健、幼稚園、小学校、中学校、認知症カフェ、患者会、老人会、子ども会、地域の祭り、市の健康相談会、個人宅、民生委員の会合

たぶんもっと行っていると思うけど、思い出せないこともあって追加していこうと思います。

上記はどれも薬剤師を受け入れてくれた組織。やっていないことがあったら是非とも行ってみてほしい一覧です。

この中で最も簡単なところは地域包括支援センター。ここを営業活動の起点とすればOK。

地域包括支援センターを起点とする理由

個人で開局するときは多くの方が「地域に根差した薬局」を目指すと思います。そこで外せないのが地域包括支援センター。

地域包括支援センターで把握していることは様々

独居老人の情報

地域のコミュニティ情報

ケアマネなどの介護への橋渡し

往診先、入所先などの情報

地域包括支援センターで困っていることも様々

独居老人の服薬管理

地域講演会のテーマ探し+専門家探し

まずは在宅のスタート、地域との橋渡しがここで構築できる。ここから地域のコミュニティや個人宅へつなげていくのが良いと思います。

あとここから始める最大の要因は下記のポイント

なぜか地域包括支援センターの職員さんは全員親切で優しい

心が折れないように楽しく集患してみてくださいね!