薬学部で6年間頑張って
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CHAMPION BLOG for pharmacist
国内大手企業の武田薬品で大量のMRを放出しました。
表向きはかっこいい名前でフューチャーキャリアプログラムです。
いつか起きると思っていたものが、予想よりも10年くらい早く起きてしまいました。
世間一般的にいうリストラです。
ちなみに同世代もチラホラ辞めています。特に女性は大量に辞めていたようです。さらに50歳以上の方は残っている人を見つけるのが困難なほどに辞めていました。
辞めるまで面談があったなど噂が広がっていますが、内部の方が話しているので本当なのでしょう。
良くも悪くも、終身雇用と考える時代は終わったのでしょう。
辞める前に考えていたことですが、MRはこの先20年の生活を支えるには少し危ないのではないか、残るにしても大幅に仕事が変わるか、Top of Topしか残れないのではないか、が起こってしまった感じです。
この一連の流れですが、なるべくしてなったという感じがしますし、リストラにあった方には申し訳ないのですが、このリストラには賛成している立場です。
ここから感じる自分自身の考えとしては生殺与奪を誰に握られているかがとても重要ということです。
どんな一流企業の社員でもその上司に生殺与奪を握られていては安定した社会生活とは言えません。これは薬剤師業界でも同じです。
そこで、これを読んでいる薬剤師の方には独立をおススメします。
社長こそが自分自身と法人の生殺与奪を握れるのです。
10年後どうしよう、20年後、30年後はどうだろう?を他人から制限されることなく迎えることができる最適な選択だといえます。
薬剤師でなければ起業するのもどのサービスを、どの業界でから考えなければなりませんが、薬局ならばすぐに取り掛かれます。